ハンターの要素
日常的にトレーニングしていなければ、いきなり長距離を走れと言われても無理でしょう。
それとおなじで、ハンティングにも訓練が必要です。
ハンターの要素をまとめると、次のようになります。
- 責任を持つ:ハンターは目指した獲物に対して自ら責任を取ります。相手に依存したり頼ったりしません。
- 勇気がある:ここ一番の時、躊躇せずに攻める勇気がチャンスをものにします。
- 最後まで諦めない根性:一度狙ったら最後まで諦めないこと。ハンターにはここで終わりという人生はありません。
- 自立している:ハンターは縄張りを作り、敵を寄せ付けません。
- 心と体を鍛えている:常に心と体を鍛えていないと、学習して手強くなった獲物を捕まえられません。
この中で、『責任を持つ』というのは、長い女性の歴史からいって無理があるかもしれません。
しかし、ハンターを目指すのなら、これくらいの覚悟も必要でしょう。
次に、『自立』というとバリバリのキャリアウーマンを想像するかもしれませんが、サポート能力を強化する『自立』もあります。
結婚適齢期の男性の大半は、自分の生活費だけでせいいっぱいです。
1人分の給料では足りない分を補てんしないとやっていけません。
やはり女性たちも自立した仕事を一生持っていた方が強いのです。
「君は1人でも生きていける」
もし、あなたが親と同居しているのなら、アパートを借りて自活してみてください。
寂しくて生活は大変ですが、これから生きぬく自活能力がつきます。
親に頼らず、男に頼らず、自立することでハンターの基礎ができるのです。
自活能力が高い女性は、時に「君は1人でも生きていけるね」と言われることがありますが、いちいち落ち込まないこと。
相手の能力を正しく評価している男性は、普通そういうことは言いません。
相手の能力を正しく認め、評価しているからです。
仕事に誇りを持ち、自立しているのであれば、「君は1人でも生きていけるね」と言ってくる男性と付き合う必要はありません。
意地悪か、頑固か、子どもみたいな甘えん坊かもしれません。
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